QueryEye News Release
ニュースリリース
発表日 2013年7月19日

QuerySeeker Analyze 電子書籍など出版分野に対応

〜 Amazon、Kindle、iBook Store、Google Play書籍のマーケティング分析を実現 〜


クエリーアイ株式会社(名古屋市中区新栄2-2-24 代表取締役:水野政司)はデジタルコンテンツのマーケティング分析システム「QuerySeeker Analyze」に電子書籍などの出版コンテンツ市場のデータを追加し、本日2013年7月19日より提供開始したことを発表いたします。


分析表示例「Amazon Kindleダイレクト出版 完全ガイド

QuerySeeker Analyzeはスマートフォン・アプリ関連会社向けに、アプリの企画や事業戦略、販売促進のためのマーケティング・データ及び分析ツールとして提供しています。今回、このシステムにインターネット書籍販売市場のデータ収集を追加し、同分野のマーケティング分析が可能となりました。出版社様をはじめ、著作者様がインターネット上での販売促進活動をされる上での各種指標データをほぼリアルタイムでお届けします。

対応する書籍市場はAmazonの一般書籍、Amazon Kindle、AppleのiBook Store、GoogleのGoogle Play書籍の4市場です。これらの書籍の各市場ランキング、Twitterクチコミ、ブログ、ニュースサイトの情報を収集しデータベース化しています。過去から最短1時間前までの市場状況を分析することができます。書籍のランキングは各マーケットが公開しているランキングの最下位(Amazonの場合は100位)に登場する全ての書籍を追跡しています。

1日あたりのデータ収集量はアプリ市場、書籍市場など併せて、ランキング関連で約100万ページ、Twitter約2300万ツイート、Webサイト約4700万ページを解析して、約200万件のコンテンツの売行き変動とクチコミや記事などの露出状況の結びつき情報をデータベース化しています。

ここで収集し結びつけを行っているデータは各市場のコンテンツ購入ページ(ランディングページ)にリンクされているWebサイトやTwitter情報です。これらは直接のリンクだけでなく第2階層までのリンクを追跡しています。これによってTwitterから直接コンテンツ購入ページへ流入する経路だけでなく、書評サイトやニュースサイトなどを経由した経路の情報拡散も捉える事ができます。つまり外部要因経路とランキング変動の時系列追跡によって「どの「コンテンツ」が「いつ」「どれくらいの量」の「何」要因で売上が上下したか」を推測、分析しやすくします。

市場全体を対象としているため自社コンテンツだけでなくランキングに登場する他社コンテンツも含めて過去から現在(約1時間前)まので状況が一目でわかります。これによってコンテンツの流行り要因を推定する事ができます。また、新しいコンテンツを販売する前のプロモーション施作の調査ができます。例えば新しいコンテンツの似たような過去作品のデータから、取り上げられたWebサイトやブログ、Twitterで反応していた人々が特定できるため、これらに向けたプロモーションを計画することができます。





提供価格は下記の通りです。ご提供方法は法人一括契約でユーザー数やセッション数、同時接続数の制限はありません(ただし、利用状況や負荷状況等によってはご相談させて頂く可能性があります)。

※ 最低契約期間6ヶ月の自動更新です。


【関連URL】
http://queryseeker.com/jp/


【お問い合わせ先】
クエリーアイ株式会社  担当:水野政司(みずのまさし)
            住所     〒460-0007 名古屋市中区新栄2-2-24
            電子メール  info @ queryeye.com
            電話番号   050-5534-5191
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